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【モニクル座談会】新潟で働く社員に聞く 「モニクルと新潟と私と」
プライベートを充実させながら活躍できることが最大のメリット

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チャレンジできる仕事をし続けたい、その一方で自分や家族の生活のために好きな場所で暮らしたい。そのような思いを抱いたことがある人も少なくないでしょう。モニクルでは、多くの社員がフルリモートで働いています。設立当初からフルリモートが前提だったため、フルリモートでも十分に活躍できる環境が整っています。

そんなモニクルで、年々社員数を増やしているのが新潟県です。エンジニアを中心にリファラルでどんどんモニクルの輪が広がっています。今回は、新潟で働く社員4名に新潟で働くメリットや新潟の魅力について、思う存分に語ってもらいました。

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株式会社モニクル
エンジニアリングマネージャー

中川 幸哉 Yukiya Nakagawa

新潟県上越市出身。現在は新潟市に在住。ReactやAndroidを軸に、モバイルアプリ開発やWebサイト制作、プログラミング技術記事の執筆等に携わっている。2011年にウォーターセル株式会社の初期メンバーとして参画し、国内アグリテックの黎明期には珍しかったモバイルアプリでのサービス提供を社内外で主導した。2021年からは家庭で役立つお金の知識を学ぶために金融サービス「マネイロ」に参画し、内製社内システムによる業務効率化に携わっている。著書に「たった1日で基本が身に付く! Androidアプリ開発超入門(技術評論社)」「基礎から学ぶ React Native入門(翔泳社)」他。会津大学コンピュータ理工学部卒。
髙橋悠_icon

株式会社モニクル
コーポレートエンジニア

高橋 悠 Yu Takahashi

新潟市在住。大学院卒業後、新潟県内のSIerに就職。主に自治体の水道料金システムの開発・導入・保守・運用を担当。その後、新潟県内の専門学校グループ内のシステム会社や、渋谷のベンチャーグループのIT企業へ転職。前職では不動産ベンチャーで情シス部門の立ち上げやシステム開発に従事。2022年に株式会社モニクルに参画。ISMSの認証取得や運用などの情報セキュリティや情シス業務を担当。
冨樫 大地_icon

株式会社モニクル
プロダクトマネージャー

冨樫 大地 Daichi Togashi

新潟市在住。大学院卒業後、新潟県内のSIerに就職。主に自治体の財務会計システムの開発・導入・保守・運用を担当。その後、新潟県内のIT企業へ転職。農業用アプリのプロジェクトマネージャーとして従事。2023年に株式会社モニクルに入社。プロダクトマネージャーとして、主に社内向けのプロダクトの開発や運用を担う。
松井正志_アイコン

株式会社モニクル
エンジニア

松井 正志 Masashi Matsui

新潟市在住。大学院卒業後、新潟県内のSIerに就職。主に新規事業のための研究開発や他部門の支援業務を担当。その後、新潟県内のIT企業へ転職。農業用アプリのフロントエンドエンジニアとして従事。2023年に株式会社モニクルに入社。社内向けの財務システムの開発や運用に携わっている。

それぞれの新潟歴と新潟に住み続ける理由

今日は、皆さんの新潟愛を、深掘りしていきたいと思います! よろしくお願いいたします。皆さんは、ずっと新潟ですか?

松井:ずっと新潟です。大学時代に東京へ遊びに行ったり、学会に行ったりしたことはあるんですけど、東京に行くたびに「ここには住めないな」って悟ってしまって(笑)。IT業界で働くなら、刺激もあってイベントも多いし、東京に住むのがいいとは思うんですけど、いかんせん東京ってゴミゴミしてるというか、せわしない感じがして…。

東京はどこに行っても人が多いですよね。

松井:新潟市はギリギリ許容できる範囲の不便さで収まってるので、程よくのどかで住みやすいんですよね。モニクルに入ったのも、フルリモートで働けるのが魅力的で、新潟市に住んだまま、東京の会社で働けることが決め手でした。

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冨樫:私も松井さんと大体同じような感じです。人混みが苦手だったので、まずは新潟で就職してみようかなと思って、最初の会社に入りました。その頃、東京に長期出張したことがあるんですけど、通勤時の満員電車を経験して、「これはもうだめだな」と思いました(笑)。もちろん新潟市でも通勤電車はあるんですけど、それでも自分のスペースは確保できるんで。本当に「もう体動きません、体浮いちゃいます」みたいなことは絶対ないんで。

松井:東京の通勤電車、絶対に無理ですね。

冨樫:ですね。新潟市に住んでいてよかったなと思うのは、私の自宅から東西南北にそれぞれ10分歩くと、全く違う景色になるんです。北に歩けば海に行けるし、南に歩けば田んぼが広がっているし、東に歩けば都会だし、西に歩けば田舎道がある。その雰囲気が大好きなので、住むにはすごくいいところですね。

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高橋さん、中川さんはいかがですか?

高橋:私はこれまで新潟県内を渡り歩いてきました。佐渡にいた経験もあります。就職してからは、モニクル以外でも東京の会社で働いたことはありますが、その時もフルリモートだったので、ずっと新潟市で暮らしています。特に私が住んでるところって、その地域が大好きな人が多い場所で、住みやすいんですよ。子育てもしやすいし、海も近くていろんなところに行きやすいし、人もそんなに多くなくて、程よく田舎、程よく都会なので、困ることがないんです。今と同じ条件で住めるところを探してみると、なかなかそういう場所はないので、ここがいいなって思っています。

中川:僕の場合、特に結婚前はご縁があれば東京に行ってもいいなとは思っていたのですが、そういった機会がなくて、ずっと新潟県内に住んできました。結婚後、東京出身の妻が新潟市の居住性や県内の食・観光地をすごく気に入ってくれて、「東京の人から見ても新潟っていい場所なんだ」と思って、自分の中に少しだけあった”東京への憧れ”みたいなものはなくなりましたね。多分、新潟に住んでも東京に住んでも、引き込もるんで(笑)。だったら新潟の方がいいなって。

たしかに、出歩かないなら単純に生活環境がいい方がいいですよね。

中川:仕事の話もすると、前職が新潟県の農業ベンチャーで、そこでは新潟でしかできない仕事をしていたのも大きいですね。また、ちょくちょくカンファレンスなんかにも呼ばれますが、その時に「新潟にずっといる人」として、かえってモデルケースになれているかなと感じます。僕自身が楽しく新潟県内で生活することで、新潟県に住みたい人が増えたらいいなって思って、新潟に住み続けてる側面は結構ありますね。「新潟での生活って楽しそうだな」って思ってもらえたら嬉しいですね。

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新潟がちょうどいい理由と新潟オフィス自慢

話を聞いていると、新潟って本当にいい場所ですね。新潟市に進出する東京の企業も少なくないようですが、何が決め手になっているんでしょうか。

中川:新幹線ですぐに東京まで出てこれるのは大きなメリットだと思いますね。僕も前職で何回かやったんですけど、朝6時の始発の新幹線で新潟駅を出ると、朝9時ぐらいの東京での会議に出られるんですよ。早いと大体1時間半で着きます。

高橋:あとは、新潟県や新潟市による企業支援制度が整っているのも決め手の一つだと思います。モニクルもありがたくその制度を使わせていただき、新潟市にオフィスを開設できました。

モニクルの新潟オフィスは、立地も最高ですよね。

高橋:そうですね。新潟駅直結のITイノベーション拠点施設「NINNO」(ニーノ)の中にオフィスがあるので、利便性は本当にいいです。ちょうど今年(2024年)春に新潟駅がリニューアルして、これからさらにお店が増えるので、出社した時のランチの選択肢が増えるのが楽しみですね。

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フルリモートが前提の働き方をされているとは思いますが、皆さんはどれくらいの頻度で出社されていますか?

中川:大体、週2回くらいは誰かがオフィスに来ていますね。できた当初は、そもそも自宅で働けるし、そんなに使わないんじゃないかと思っていましたが、意外に使っています。気分転換になるのもありますけど、本当に設備がいいんですよね。リアルに会ってコミュニケーションできるメリットの方が目立つのかなって思ってたら、ただ「でかいディスプレイで仕事がしたい!」っていうモチベーションで出社しています(笑)。

出社すると、普段のツールが使えなくてストレスがたまりやすいという人の方が多いと思うので、それとは真逆ですね。

中川:最近入社した社員が、「新潟オフィスがあるのが入社の決め手の一つだった」と言ってくれて、それは立地だけではなくて、「オフィスの設備が自宅と遜色ないので、作業効率も変わらなさそう」とのことだったんです。それくらいの設備を用意してもらえたので、本当にありがたいです。

家族が家にいるとき、外に仕事をしに行けるのもいいですよね。

高橋:子どもが長期休みのときなどは、家族の生活音が入ってきてやっぱりちょっと気になる時もあるので、そうした時に働く場所の選択肢があるのは助かります。あと、オフィスのデスクが昇降式なので、ずっと座ってばかりだと体がしんどいなという時にも、立って仕事をしにオフィスに行ったりもしています。

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「新潟のここが好き」を語ろう

ここからは、新潟歴の長い皆さんに、新潟自慢をお伺いしていきたいのですが、何よりも食べ物や飲み物が魅力の一つですよね。

松井:米は当然ですが、おいしいですね。親戚が作っているのを購入させてもらっていますが、そういう人は多いんじゃないかなと思います。

中川:お店で米を買ったことないって人は結構多そうですね。

高橋:うちも子どもの頃、田んぼを人に貸して、貸した人から収穫したお米を送ってもらうっていうのはありましたね。

米がうまいといえば、日本酒も絶品ですよね。

松井:新潟駅内の「ぽんしゅ館新潟驛店」というお酒屋さんの中に、利き酒ができる「唎酒番所(ききざけばんしょ)」というコーナーがあります。受付で500円払うとコイン5枚をもらえて、おちょこを借りられるので、好きなお酒の利き酒ができるんです。新潟駅に来られる際には、ぜひ行ってもらいたいスポットですね。あとは、「にいがた酒の陣」っていうイベントも、お酒好きの方にはおすすめです。

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中川:県内には90の蔵元があるのですが、そのほぼ全部が集まるので、ここに来れば新潟の酒は全部飲めるっていうイベントです。

高橋:あとは、ラーメンですね。実は新潟市は、外食でのラーメンの支出額が多いんです。2023年の1世帯(2人以上)あたりのラーメンなど外食での「中華そば」の年間支出額は、全国2位でした。(※出所:総務省統計局「家計調査」)新潟オフィスの近くにも、結構ラーメン屋さんがあるので、出社した時はよく食べに行ってます。

へえ、皆さんは何ラーメン推しですか?

中川:僕は生姜醤油ラーメンかな。

松井:僕は長岡の「いち井」ですかね。塩ラーメンなんですけど。

高橋:たまに食べたくなるのは「麺や忍」ですね。麻婆ラーメンに背油が入っていて、山椒のパンチが効いたシビカラのラーメンです。月1回は必ず食べたくなるラーメンですね。

冨樫:僕は「たまる屋」の麻婆麺が好きですね。

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食べ物以外で、新潟県のここが好き!というところはありますか? 

冨樫:私は温泉が好きなんですけど、新潟県では市街地に温泉があることも珍しくないので、疲れたときはちょっと温泉へ行こうという感覚で行ってますね。冬のシーズン中は家族でスキーをして、その後に温泉へ行く流れがルーティンですね。

中川:新潟県って自然だったら、海も山も大抵のものがあるのが、本当にありがたいですよ。

冨樫:コロナで「県内で自粛しよう」っていう時も、全然関係なかったですよね。

中川:何も困らなかったですね。

松井:そもそも出るのが大変っていう。ただ、新潟県から出るのは結構気合入れないと出れないですよね。「行くぞ」って思わないと(笑)。

それだけ新潟県内だけで満足できて、何も困らないっていうのはすごいことですよね。

中川:新潟県内で満足できなければ、もう東京に行くしかないと思っています(笑)。それくらい、新潟以上の場所はないと思いますね。

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「毎日がワーケーションみたい」「新潟なら面白いことができる」

ここまでいろいろと新潟での暮らしについてお聞きしてきましたが、最後に新潟で働くことについての魅力をあらためて教えてください。

高橋:私自身、すごく新潟のことが好きで、面白いことができる場所だと思っています。そして、それが一番のアピールポイントだとも思っています。モニクルの新潟メンバーはいい人ばかりですし、本当に働きやすいですし、リアルで会うこともできるので、働き方にはいろんな選択肢があります。面白い場所なので、ぜひいろんな方と新潟で一緒に働けると嬉しいですね。

松井:モニクルは非常にワークライフバランスが取りやすい会社ですが、その中でも新潟メンバーは、仕事モードになりたいときはオフィスで働けるので、そこはすごくおすすめできるところです。フルリモートだけど、時々出社して、顔を合わせていい環境で仕事ができるのは魅力的じゃないかなと思いますね。

冨樫:好きなことをやりながら働けるっていうところがすごく魅力的ですね。新潟県の大自然の中で遊びながら、遊んですぐに仕事ができる。温泉に入ってからすぐに仕事ができる。そういったところは、なかなか都会ではできないので、気分転換もリフレッシュもできるし、仕事への切り替えもすぐできるところが魅力的だと思ってます。

中川:新潟市っていう場所で働いていると、近くに自然もあるしおいしい食べ物もあるし、そこそこ便利でもあるし、「毎日がワーケーション」みたいだなって思っています。ワーケーションのような働き方が毎日できるので、過ごしやすいし、働きやすい。ワークライフバランスっていうところでは、すごくいい生活が送れると思っています。ぜひ、そうした新潟での働き方に興味のある方は、カジュアル面談から話を聞きにきてもらえると嬉しいです!

本日はありがとうございました。

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