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金融のプロが教える!若い時に資産形成を始めるメリットとは? 【第1話】

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ポッドキャストを聴く(金融のプロが教える!若い時に資産形成を始めるメリットとは?【第1話】)

金融教育ポッドキャスト「15分で学ぶ!社会人のマネーHOW TO」とは

金融教育ポッドキャスト「15分で学ぶ!社会人のマネーHOW TO」は、株式会社モニクルが運営する音声メディア「モニクルラジオ」の最初の番組としてスタートしました。「これだけおさえておけば、お金で大ケガをしない!」をコンセプトに、全50回のプログラムを配信予定です。学校の金融教育カリキュラムを作る際にも使用されている「金融リテラシー・マップ」の「高校生から若手ビジネスパーソン向け」にまとめられている項目を踏まえながら、金融知識をひとつずつ学んでいきます。

モニクル取締役の泉田良輔が、フィデリティ投信や日本生命保険で証券アナリストとして勤務した経験を踏まえ、金融の基礎知識から専門的な内容までわかりやすくお伝えします。ポッドキャストは、当社のオウンドメディア「モニクルプラス」及び、SpotifyAmazon Musicで配信しております。

パーソナリティー泉田良輔のプロフィール

パーソナリティーの泉田良輔のプロフィールを簡単にご紹介します。

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株式会社モニクル
取締役 グループ戦略担当

泉田 良輔 Ryosuke Izumida

慶応義塾大学卒業後、日本生命保険、フィデリティ投信で外国株式や日本株式のポートフォリオマネージャーや証券アナリストとして勤務。2013年3月、株式会社ナビゲータープラットフォーム(現:株式会社モニクルリサーチ)を共同設立し、取締役に就任(現在は代表取締役)。2018年11月、株式会社OneMile Partners(現:株式会社モニクルフィナンシャル)を共同設立し、取締役に就任。2021年10月、ナビゲータープラットフォームとOneMile Partnersの親会社として、株式会社モニクルを設立し、取締役に就任。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。東京科学大学大学院非常勤講師。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。著書に「銀行はこれからどうなるのか」「Google vs トヨタ」「機関投資家だけが知っている『予想』のいらない株式投資法」など。

 

資産形成を早く始めるメリット

資産形成の期間中には経済情勢や資本市場の動向次第で、資産がマイナスになることも、元本割れもあります。大前提として、メリットしかない金融商品は存在しませんが、資産形成を早く始めるメリットは「時間を見方にできる」ことです。

1.「複利」の効果を得ることができる

2.金融商品でリスクをとることができる

  • 金融商品の醍醐味はリスクをとれること
  • プラスのリターンはリスクをとることでしか生まれない
  • 定年退職前などになると、老後資金のための資産が足りなくても大きなリスクをとれず(とるべきではない)金融商品の選択肢が限定される

3.自分が目標とする資産額を早めに達成できたら、仕事とライフスタイルのバランスをとることができ、人生における選択肢が増える


用語解説

「複利」とは

複利は元本をもとに生まれた利息とともに資産が増える状況であり、上手に活用すると雪だるま式に資産を増やすことができます。簡単に言うと「増えたお金にも金利がつく」ということです。長期間運用するほど、メリットを感じやすいでしょう。

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モニクルプラス作成

「世界株式」「日本株式」「外国株式」とは

世界中の株式を「世界株式」といいます。世界株式には、米国や欧州、アジアなど、世界中の上場している企業の株式が含まれます。先進国の株式を世界株式といい、新興国を含めたものを全世界株式と呼ぶこともあります。世界株式に日本株式を含めない場合を外国株式といいます。
外国株式の具体例として、国や地域別に「米国株式」「欧州株式」「中国株式」「インド株式」などがあります。

ポートフォリオマネージャーとは

株式の売買を通じて、個人投資家(お客さま)から預かった金融資産を運用し、リスク管理を中心とした資産管理をする仕事です。

証券アナリストとは

ひと言で説明すると、値段が上がりそうな株や債券を探してきて、「この業績だと、将来いくらくらいになるので、いまが買い」とか、逆に下がっている株や債券に対しては「本来の値段は〇〇円くらいなので、売りましょう」という投資判断を、数字に基づいて行うスキルを持つ人のことです。
正式名称は日本証券アナリスト協会認定アナリスト。ファイナンシャルプランナー(FP)は、個人のライフプラニングや税務を取り扱うのが主。資産運用の内容も取り扱いますが、資産の値付けを行う証券アナリスト資格とは異なります。

第1話のまとめ

  • 泉田良輔のプロフィール紹介
  • モニクルはなぜ金融教育に力を入れているのか
  • 日本の金融教育の課題とは
  • 資産形成を若い時に始めるメリット

 

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